磐村和哉氏 今朝も北朝鮮がミサイル発射、理由を分析「空母ロナルド・レーガンは引き返してきて」

[ 2022年10月6日 08:52 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 共同通信社の元平壌支局長・磐村和哉氏が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。同日午前6時1分~同23分ごろ、北朝鮮が首都平壌付近から日本海へ短距離弾道ミサイル2発を発射したことについて分析した。

 日本政府関係者などによると、いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。北朝鮮は4日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したばかり。米韓海軍の合同演習に参加した米原子力空母ロナルド・レーガンを中核とする空母打撃群が5日に日本海に再展開したことに反発した可能性がある。

 磐村氏は「米国の原子力空母ロナルド・レーガンが先月末に日本海で合同軍事演習を行って、また引き返してきて、きょうもう1度合同軍事演習をやるということが分かったんです。それに対する反発です」と推測した。

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