宝塚星組・綺城ひか理が花組へ…来年2月13日付けで組替え 星組全国ツアー公演も決定

[ 2022年10月6日 17:42 ]

綺城ひか理

 宝塚歌劇団は6日、星組スター、綺城ひか理(あやき・ひかり)が来年2月13日付で花組に組替えすると発表した。 

 また同日、星組の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演/日本青年館ホール公演、ならびに全国ツアー公演が決定したことをを発表した。

 トップスターの礼真琴(れい・まこと)が主演する「ロックオペラ 赤と黒-Le Rouge et le Noir L’Opera Rock-」は、2016年にパリで初演された人気作。ロック・ミュージカルの日本初演に、礼を中心とした星組選抜メンバーが挑む。公演は、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで2023年3月21日~3月29日、日本青年館ホールで4月4日~10日。   

 一方、全国ツアーで、専科の凪七瑠海(なぎな・るうみ)とトップ娘役の舞空瞳(まいそら・ひとみ)による「バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!」を上演する。19世紀初頭のスペイン、バレンシア地方を舞台にした傑作ミュージカル。公演は3月26日の大阪・梅田芸術劇場を皮切りに千葉・市川、山口・周南など全国5都市で開催する。

 

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2022年10月6日のニュース