三浦瑠麗氏、統一教会関連報道に食傷感 「いやーな感じ」漂う日本に「これから開国で雰囲気も変わるかも」

[ 2022年10月6日 11:42 ]

三浦瑠麗氏
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 国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が6日、自身のツイッターを更新。国民に広がる政治への不信感を指摘しつつも「なんとか成長と賃上げに向けて頑張りたい」と前向きにつづった。

 三浦氏は「政治と統一協会との関係調査に対する食傷感。過去調査は政党が勝手にやればいいけど、有権者はずーっとこのニュースを聴いていたいかといえば、そんなことないんじゃないかという話」と視聴者の思いを推測。統一教会に関する報道が続く中、同会との関わりを指摘されている山際大志郎経済再生担当大臣について「臨時国会が始まれば山際大臣がこれだけつつかれることもわかっていたはずで、その前に手を打たなかったのはなぜかというのも不安を覚える要素」とした。

 続けて「他方で、俺たちも次から次へと出てきたけど、お前たちの方が格段にズブズブだから追及しつづける、というのも不思議な利害計算だ。政治不信の時代ですね」と現状を憂慮。だが「ま、好きにしたらいいですよ。このまんまいやーな感じが漂うのは日本のために良くないと思うけど、政治の世界だけが日本ってわけじゃ無論ないしね」とし「これから開国で雰囲気も変わるかもしれないし、なんとか成長と賃上げに向けて頑張りたいものです」と思いをつづった。

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2022年10月6日のニュース