川口春奈　「車で制服に着替えて学校へ」　東京と長崎の離島往復、超ハードなデビュー当時明かす

川口春奈
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　女優の川口春奈（27）が6日、フジテレビ「ポップUP！」（月～金曜前11・45）に生出演。デビュー当時の過酷な思い出を明かした。

　現在、CM起用社数14社と超売れっ子の川口。長崎・五島列島の福江島出身で、もともと芸能界はまったく興味がなかったというが、幼なじみがノリでオーディションに応募したところ、グランプリを獲得。モデルデビューを果たした。

　福江島から長崎港まで100キロあるため、東京までの移動は超ハード。デビュー当時は船と飛行機を乗り継ぎ、週2回、東京と長崎を往復していた。飛行機の便数が少なく、最終便も早い時間しかないため、博多から船で約10時間かけて帰宅したこともあったという。「遠いので船と飛行機で通ってました。本数が少ないので、飛行機だけで帰れなくて」と振り返り、博多から船で帰った時は「車で港にお母さんが迎えに来てくれて、車で制服に着替えて学校に行ってました。当時はけっこう船酔いしてたので、過酷でしたね」と懐かしんだ。

　それでも小さな離島から一躍モデルデビューが決まり「田舎なんでみんなすごく喜んでくれて」と振り返り、「今でも（地元に）帰ると、タクシーの運転手さんが何も言わずに実家まで連れていってくれます」と明かした。