辛坊治郎氏 “船好き”ルーツは空から!?「あるとき気付いた…いつでもずっ~と浮かんでいられる」

[ 2022年10月6日 17:52 ]

辛坊治郎氏
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 キャスターの辛坊治郎氏(66)が6日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に生出演。「船」に興味を持つきっかけについて明かした。

 共演の同局の飯田浩司アナウンサーは子どものころから大の鉄道好き。対して辛坊氏は、子どものころから鉄道にはほとんど興味がなかったという。アシスタントの増山さやかアナウンサーから何に興味があったのか?問われると、「うちの親父が航空自衛官だったので、(住まいは埼玉県)入間基地の近所でしたから、空を飛ぶものに関しては非常に強い興味を持っていましたけど。空飛ぶものって何か自由じゃないですか?」と辛坊氏。

 「でもね、あるとき気付いたんです。空飛ぶものは燃料が切れたら落ちてくると。船というのは燃料が切れても浮かんでいられると。鉄道は線路が無いとダメ。車も燃料が無いと道路が無いとダメ、飛行機は燃料が無いと落ちてくる、船は燃料が無くてもいつでもずっ~と浮かんでいられますから!」と熱く語った。

 船を愛し、昨年はヨットでの太平洋単独無寄港往復横断に成功した辛坊氏に、増山アナが船の弱みとして、「でもクジラにぶつかったら一発アウトですよね?」と笑いながら指摘すると、「そういうネガティブな方向性で…ど、ど、どうなのよ?それは」とタジタジになりながらも、「まあね、(船乗りのことわざで)『板子一枚下は地獄』と昔からよく言いましたからね、そうか」と言及した。

 飯田アナ、増山アナが「それぞれに良さがある。認め合いましょう」とすると、辛坊氏は素直に受け止めず、「いやっ認めたくない!俺はそんなに寛容じゃないぞ」と冗談交じりにコメントしていた。

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2022年10月6日のニュース