舛添要一氏 車検で痛感「役所の怠慢が国民の時間を奪い、日本の生産性を下げている」

[ 2022年10月6日 10:45 ]

舛添要一氏
Photo By スポニチ

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が6日、自身のツイッターを更新。日本の「デジタル化」について思いをつづった。

 舛添氏は「車検の時期が来たが、自動車税納税証明書が必要という。いつも痛感するが、税務と車検事務のデータ統合が出来ていないからこうなる」と投稿。「そうなっていれば、国民に余分な手間をかけることはない。デジタル化というのは、そういうことである。役所の怠慢が国民の時間を奪い、日本の生産性を下げている」と持論を展開した。

 なお、東京都主税局によると、平成27年4月から一部を除き車検時の自動車納税証明書の提示は省略可能となっている。

続きを表示

2022年10月6日のニュース