竹田恒泰氏、菅前首相の追悼の辞に感動「自分も元総理なのに『総理』と語りかけるところは…」

[ 2022年9月28日 10:08 ]

 明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が28日、自身のツイッターを更新。27日に行われた安倍晋三元首相の国葬について綴った。

 国葬では、官房長官として安倍氏を支えた菅義偉前首相が、友人代表として追悼の辞を読んだ。竹田氏は「自分も元総理なのに『総理』と語りかけるところは、長年馴染んだ自然な呼び掛けだった。銀座の焼き鳥店でのはなし、そして最後の歌のはなし、どこを切り取っても心に迫るものがあった」とつづった。

 菅氏は、首相を一度退陣した負い目から12年の総裁選出馬を迷っていた安倍氏と銀座の焼き鳥店に行き、懸命に口説いた結果、3時間後には首を縦に振ってくれたと強調。「菅義偉生涯最大の達成として、いつまでも誇らしく思うだろう」と胸を張った。

続きを表示

2022年9月28日のニュース