松田ゆう姫 サブスクのメリット語る「私の肌感覚としてはCDより配信の方がお金入ってくる」

[ 2022年9月28日 19:59 ]

松田ゆう姫(事務所公式サイトから)
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 歌手の松田ゆう姫(34)が28日、水曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演。音楽のサブスクリプション(定額聴き放題)について私見を述べた。

 番組ではシンガーソングライターの川本真琴が20日に自身のツイッターに「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」と投稿したことを取り上げた。この投稿はすでに削除されているが、松田は「こういう過激な言葉遣い止めてって思う。地獄に落ちろとか。あおりすぎじゃないですか」と川本の言葉遣いを指摘。「サブスクとか配信っていう時代にも入ってるし、これをわざわざ書く必要あるのかなって本当に思う。過激な言葉であおってる感じがそもそも好きじゃない」と続けた。

 さらに松田は「そもそも私の肌感覚としてはCDより配信の方が絶対にお金入ってくるんですよ。私の肌感覚ですよ」と自身の考えを述べた。過去にCDを作ったが「私の音楽みたいなのを買う人はCDを買わない層だったりするから、作っても売れない、在庫は余るってことが増える」と明かし、「サブスクだとやっぱり定期的に収益が入ってくるんですよね。それを考えると例えば新しいもの出したら過去の作品までさかのぼって聴くこともできるし、割とメリットの方が大きい」と話した。

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2022年9月28日のニュース