中村雅俊の“ヤンチャ”伝説 さんまと一緒に説教くらった「タコ」事件 さらに重鎮なじった「桃屋」事件も

[ 2022年9月13日 17:20 ]

中村雅俊
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 歌手で俳優の中村雅俊(71)が、13日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金前11・30)に出演。過去に、お笑いタレント・明石家さんま(67)と一緒に、大物俳優から説教を受けたことを振り返った。

 この日の番組には、リスナーからある「質問」が届いた。それは、先日明石家さんまがあるラジオ番組で、中村と一緒に説教を受けたという話だった。

 さんまと一緒に時代劇「清水次郎長伝」を撮影していた際、撮影所の隣では、映画「男はつらいよ」も撮影中。中村は「それでタコ社長を見かけたんですけど、さんまと2人で“タコ!タコ!”ってヤジったんです。もう、そういうのが大好きで」と苦笑い。「男はつらいよ」シリーズで、太宰久雄さんが演じる名脇役のタコ社長(桂梅太郎)を呼び捨てで叫んだという。もちろん、2人はのちに「直立不動で怒られた」とさんまも回想していたが、中村のヤンチャぶりは、実はそれだけではなかった。

 「清水次郎長伝」では、親分役で三木のり平が出演。喜劇界のトップともいえる重鎮だが、中村は「あの方、午前中に仕事しないんですよ」とある日を回想。撮影の一部を終えて「帰ってきて9時ぐらいだったので、三木さんがやってくれれば撮影できたのに出ないんで、みんなで“コラ、桃屋、出てこい!”」と連呼したことを告白。三木といえば、おなじみの黒い丸眼鏡でアニメCMに登場した「桃屋」が有名だが、まさかのヤジりに番組パーソナリティでお笑いコンビ「Take2」の東貴博も「ヤンチャだ」と大笑い。「みんなで叫んだのを覚えてますね」と懐かしそうに振り返っていた。

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2022年9月13日のニュース