大貫勇輔　“ダンスの先生”である母を語る　厳しい指導で丸刈りも　車いすからの復帰に思い

大貫勇輔
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　ダンサーで俳優の大貫勇輔（34）が13日、フジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）に出演。ダンサーとしての活動を語った。

　祖父は体操の元五輪強化選手で、実家はスポーツ施設を経営するサラブレッドの大貫。幼少期から様々な芸事に打ち込み、7歳から母・由紀子さんのダンススタジオでダンスを始めた。

　母の指導は厳しかったようで、10歳の頃に他人に迷惑をかけてしまったと丸刈りにさせられたこともあったという。

　大貫は、母について「僕のダンスの先生なんですよ。一番最初の」と話した。「うちの母がリウマチになってしまって。僕を産んですぐに。一時期車いすだったんですけど、そっからリハビリを頑張って、またどんどんどんどん踊れるようになっていったので、踊るってことを目標に、毎年頑張ろうと」と語り、現在も母と舞台で共演していると伝えた。