加藤浩次 甲子園で喫煙の県議に苦言「愛煙家の肩身がどんどん狭くなっていく」

[ 2022年9月13日 11:17 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が13日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。元熊本県議会議長で自民党熊本県連副会長の井手順雄(のぶお)県議(63)が、8月の全国高校野球選手権大会に出場した母校・九州学院高の試合を観戦中、甲子園球場の観客席で加熱式たばこを吸っていたことについて言及した。

 加藤は「僕も愛煙家でたばこ吸うんですけど、これ逆だと思うんですよ、井手議員は。ああいうことを禁煙の場所でやってしまうと、どんどん愛煙家の肩身が狭くなっていくっていうことを考えていない」と苦言。「これをやってしまうと、愛煙家がどんどん肩身の狭い思いをして、どんどん吸える場所がなくなっていく。だから、禁煙のルール、ちゃんとしたマナーを守りましょうっていうのが愛煙家の中では共通だと思う」と指摘した。

 さらに「たばこ注意されても“はいはい”とか言いながらまた吸い出したりとかってなっちゃってるんだろうな。これは(愛煙家)みんなの首を絞めてることになる」と話していた。

 甲子園は場内の喫煙所を除き、加熱式たばこを含めて全面禁煙。井手氏は三塁側のアルプス席で観戦中、加熱式たばこを吸っていた。注意を受け、その後は「禁煙グッズにした」と説明している。

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2022年9月13日のニュース