【明日14日のちむどんどん】第113話 真心込めて思いの丈をぶつける賢秀 清恵の答えは

[ 2022年9月13日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第113話。ちむどんどんにて。左から矢作(井之脇海)、和彦(宮沢氷魚)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)、智(前田公輝)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日、第113話が放送される。

 賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)はそれぞれに相手への思いを新たに噛みしめる。そして、すれ違いつづけたふたりは、とうとう清恵の勤める店の前でばったりめぐり会った。そして賢秀は思いのたけを、真心を込めて清恵にぶつける。そんな賢秀に、清恵の答えは…。暢子(黒島)は、店の苦境を救える猪野養豚の豚肉と出会うことができるのか…。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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