山里亮太 初めての「ワンオペ」育児でてんやわんや 「一生家で言わないって思った」言葉とは

[ 2022年9月13日 13:41 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が13日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。初めての「ワンオペ」育児を体験した時のことを明かした。

 今年8月に妻で女優の蒼井優との間に第1子女児が誕生。「一回、俺初めて体験したの。ワンオペってやつを。数時間だけど。奥さんが出かけなきゃいけなくて。2時間くらいやって、一生家で疲れたって言わないって思った」と赤ちゃんのお世話の大変さを痛感した様子。

 「これを2時間の何倍もやってる人間の前で“疲れたヅラ”したら、えらいこっちゃでと。(洗濯物を出す時に)丸めた靴下伸ばさなきゃいけないとかあるけど、この作業と同時進行しながら靴下クルンはそりゃ大変だ」としみじみ。さらに「俺も言ったことないし、怒られたこともないけど、『俺も外で仕事してきてるんだよ』って言ったりして揉めるっていろんなところで聞いてたからさ。これはかなりのバルスだなって」と、育児の大変さはやってみないとわからないと実感したようだ。

 パーソナリティでママでもある赤江珠緒は「それは私も思った。正直今まで仕事しかしてない人間だったから、仕事の質がね。あっちは生まれたての赤子じゃない。なんかあったら死ぬと。自分が目離したら。かよわいじゃない、生物として。それをずっと命を守って気を張ってる状態の仕事はまた違うよね。でもすごいよ。自分で気づいたのは立派」とうなずいた。

 山里は「自分でネガティブなもの出せないなと。窮屈とかじゃないんだけど」と吐露。子供と2人きりの間も「洗濯干してる途中で泣いたりして、ちょっと待って!って洗濯物置いて見に行くよね。それで、なんで泣いてるんだろうと思って、ミルク作ってあげて、おむつ替えて、洗濯物を干しにいって。それでまた泣いてるから、行こうとしたら洗濯カゴに足ぶつけたりして」とてんやわんやだったようで「ほんとにそりゃあ、ごめん!ってなる」と、改めて蒼井に感謝していた。

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2022年9月13日のニュース