陣内貴美子　新型コロナ療養明け「every.」復帰　藤井アナ「以前よりも元気で困っております」

キャスターの陣内貴美子
Photo By スポニチ

　バドミントン元五輪代表で、キャスターの陣内貴美子（58）が27日、日本テレビ系「news　every.」（月～金曜後3・50）に復帰した。

　18日にのどの痛みを訴え、出演を見合わせ。19日に新型コロナウイルスに感染していることが判明し、療養していた。

　番組で藤井貴彦アナウンサーから「私の隣にいる陣内さんは、医師の指導のもと、今日から復帰となりました」と説明され、陣内も「よろしくお願いいたします」と頭を下げてあいさつ。元気な姿を見せた。藤井アナは「以前よりも元気で…困っております」とジョークで復帰を歓迎した。

　陣内の症状としては、のど痛と味覚、きゅう覚の異常だったという。「のどの違和感というか、痛みですよね。そのうちに味覚ときゅう覚が。たとえばコーヒーの味だとか、芳香剤のにおいとかが“あ、ないな”ってことに気付いてきました」。特に、自宅にある強めの芳香剤のにおいを感じなくなったのは違和感だったようで、「今はそれを毎日、かぐようにしています」と告白。今は80％ほど感覚は戻ってきているという。

　以前に手に入れていた抗原検査キットがあったといい、「使わなきゃいいなと思っていたんですけど、持っていたんです」と明かした。ほか、感染時の備えとして「うがい薬とかあめだとか、解熱剤ですね。普段でも使えるように一応、用意しておいた方がいいかなと思いました」と、視聴者に忠告していた。