博多大吉 ネットの“レビュー評価”にもの申す!「星とかもう止めない?国で規制しない?」

[ 2022年7月27日 16:11 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が27日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)生出演。ネット上の「レビュー評価」についてコメントした。

 番組では、リスナーから届いたメッセージ「映画レビューサイトで、5点満点中の3・6を付けている人が“めっちゃおもしろかった”“最高傑作”と書いていることにモヤモヤする」を紹介した上でトークを展開。パーソナリティーの赤江アナがリスナーに同調し、「最高傑作という言葉を使うのであれば(評価は)5でしょう。3・6は感想としては“まずまずの良作です”みたいなね」とすると、大吉は「だからこういう(評価)なんかさ、星とかもう止めない?規制しない?国が」と提案。

 「僕ね、『年齢学序説』という本を出したことがあるんです。アマゾンのレビューみたいなのがあって、話題にならなかった本だからほとんど書き込まれていないんだけど、3・5ぐらいつけている方がいて…そのレビューを読むと“楽しみにしています”って、発売前にもう書き込んであった」と明かしつつ、「仕組みは分からないけど、あんまりじゃない?僕は正直、書くことを生業にしていないのでふ~んとか思ったけど、渾身の一冊とか書き終えた作家さんとかさ、そんなんで点数を付けられたらたまったもんじゃないよね?読んでもいないのに」と指摘した。

 日ごろから、あらゆるジャンルのレビュー評価に疑問を感じつつも、サブスクで映画を探している時はついチェックし、外食前にはグルメレビューを参考にしてしまうという。「これだけ星なんか意味ないよ!と思っているクセに、いざ星を目にしたらなんか思うよね。人から“今日の食事はここね”って送られてきた時って、やっぱり星を見ちゃうもん。おいしい店なんだろうけど、3・2とかやったら、まあまあ期待せずに行こうかなとか…これ良くないよね」と打ち明けた。

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2022年7月27日のニュース