急性虫垂炎で緊急手術の中居正広 横腹に激痛走り「ずっと、うずくまってないといられない」

[ 2022年7月23日 13:11 ]

中居正広
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 急性虫垂炎のため14日から入院していたタレントの中居正広(49)が23日、MCを務めるテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に復帰した。先週16日の同番組は欠席。代役は同局の清水俊輔アナウンサー(42)が務めていた。

 発症した時の様子について、「おかしいなと思ったのが夜、おなか痛いなと思って、痛み止めを飲んで寝て、早朝4時とかにすぐ目覚めちゃって病院に行って、その日は痛いまんまだったんですけど、点滴とか打ってくれた」と回顧。続けて「テレ朝のスポーツの番組が、くそ痛い時に収録があったんですけど…」と思い返した。翌日(16日)には、TBS「音楽の日2022」が控えていたものの、「全体の打ち合わせの前に病院に行ったら、そのまま手術しますということで…」と緊急手術を受けることになったという。

 手術を受けるまでには葛藤もあったそう。腹膜炎になる可能性があったものの、中居は「でも、大事な仕事が明日と明後日にあるんですけど」と医師に伝えた。そうすると、医師からは「3日後の手術になると、その間に破れてしまうかもしれない。破れてしまうと耐えられないと思います」との答えが返ってきたという。また、3日後に手術をする場合は、その間、食事もとれないと言われたといい、「破けるかもしれない、食べられないですけどって言われたら、じゃあ手術した方が良い」と中居は緊急手術することを決意した。

 普段の腹痛とは全く違う横腹の痛みだったといい、中居は「全部痛かったな。ずっと、うずくまってないといられないみたいな。汗も脂汗みたいなのが出てきますし」と振り返っていた。

 中居は急性虫垂炎のため14日に入院したことを16日に発表。その後、18日に所属事務所「のんびりなかい」の公式サイトで、退院したことを報告していた。

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2022年7月23日のニュース