原田知世「初めての趣味」にドハマリ、自身の「伸びしろ」を実感「やめられないですね」

原田知世
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　女優で歌手の原田知世（54）が28日放送のTOKYO　FM「THE　TRAD」（月～木曜後3・00）にゲスト出演。50歳で始めたゴルフにドハマリしていると明かした。

　1982年にデビューし、今年デビュー40周年を迎えた。「10代からなので。世代を超えてやってきて、50代になって。とてもいい40年だったなって思います」と、しみじみ語り、40周年記念でリリースした新アルバム「fruitful　days」をPRした。

　私生活では、友人の勧めで「50歳になってから」ゴルフを始めたという。「自分の中でイメージがなかったんですけど、やり始めてから本当にハマってしまって。この4年は」と原田。「趣味という趣味を持っていなかったので、これがやっと初めての趣味かも」と笑った。

　ゴルフの魅力を問われると「難しいところ」と答えた。プレー中、上手くいかないことが多い一方で、「コツコツやっていると、1年くらい経つと変化を自分で感じて」。上達することに魅力を感じている様子だ。「だんだん出来なくなることが増えていくような気がする中、自分が成長していくことを感じられた」と語り、「だから伸びしろがまだあるっていうので、すごく前向きにゴルフをやって。やっぱり、やめられないですね」と続けた。

　番組レギュラー、ゴルフ歴25年の稲垣吾郎は、「最近はコロナもあって（プレーしていない）、また復活したいんですけど。自然も気持ちいいですね。人との出会いにもなるから」とコメント。これを受けた原田は、「そう。旅先でできるっていうのも（魅力）」と話していた。