木下ほうか 自身SNSで芸能活動の無期限休止を発表 性加害報道「概ね間違っておりません」

[ 2022年3月28日 21:23 ]

木下ほうか
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 俳優・木下ほうか(58)が28日、自身のツイッターを更新し、謝罪し、芸能活動の無期限での休止を発表した。

 木下は3月23日に「文春オンライン」による「性加害」疑惑が報じられており、この日、所属事務所がマネジメント契約を28日付で解消したと発表した。

 木下は「ご報告」として「報道について、事務所と協議していたことでご報告が遅くなり、女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 さらに「まず、現在出ております週刊誌報道の内容について、一部事実と異なる点や10年程前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません」と報道を認めた。だが「女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません」と否定。

 その上で「それを前提としたとしても、私の軽率な行動の結果、女性の方々が心に深い傷を負ったことに間違いはございませんので、深くお詫び申し上げます。女性の方々に対しては、本来であれば私が直接謝罪をすべきところでございますが、そのことでさらに傷つけてしまうこともあると考え、今後の皆様への対応につきましては代理人を立てて誠心誠意行わせていただく所存です」としている。

 さらに「私の軽率な行動の結果多大なご迷惑をおかけした多くの関係者の皆様に、深くお詫び申し上げます。このようなことをした私が、今後、皆様の目に触れる芸能活動を続けることはできませんので、芸能活動については全て無期限に休止させていただきます」とつづった。

 騒動の発端は映画監督の榊英雄氏(51)による性加害報道。この報道で3月25日に公開予定だった映画「蜜月」は製作委員会が公開中止を発表した。7人の女優から「性行為を強要した」と告発された榊監督は、おおむね事実と認め謝罪。「文春オンライン」は23日の記事で、榊監督の“盟友”として木下を紹介し、ともに「性加害」に加担していたと2人の女優に告発されていた。
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2022年3月28日のニュース