東京03・飯塚「ここ数年で一番むかついた」 3人の役割分担にまつわる“台本事件”告白

[ 2022年3月28日 14:39 ]

「東京03」の(左から)豊本明長、飯塚悟志、角田晃広(09年撮影)
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 お笑いトリオ「東京03」が、27日放送のBSフジ「BSフジ開局20周年記念 爆笑サンデースペシャル2022」(後10・00)に出演し、3人の役割分担をめぐる事件を告白した。

 普段は飯塚悟志、角田晃広がネタ作りを担当し、2人の手書きの原稿を豊本明長が清書してプリントするというスタイルで長年、活動してきたという。しかし、飯塚は「ここ数年で一番むかついた」という事実を暴露。「取材とかテレビでも『そういうふうにやってます』ってずっと言ってたんですけど、最近豊本が、パソコンに打つ作業を、後輩を呼び出して後輩にやらせていたことが発覚したんですよ。最低じゃないですか?」。出演した芸人仲間たちからは「(豊本が)何もしてないじゃないですか?」と驚きの声が上がった。

 事実が発覚し、飯塚は豊本を問いただしたという。「『後輩に聞いたけど、パソコンに打つ作業をやらせてるらしいな?』って言ったら、(豊本が)『最初1回くらいそういうことあったけど』みたいな言い訳を。でも、こっちは裏を取ってるから、『うそつけお前、全部やらせてるんだろ!』と言ったら、『…すべて事実です!』みたいな。なんかちょっと『日曜劇場』みたいなリアクションを取りやがって」と、ユーモアをまじえ振り返った。後輩に任せた理由について、豊本は「そりゃもう…めんどくさいから」とこぼし、笑わせた。

 その後は再び、豊本自身が清書担当に任せたが、飯塚は「豊本にやってもらうように戻したの。そしたら、そこからミスがめちゃくちゃ増えて」と新たな問題を告白。結局、清書は後輩にお金を払って続けてもらうことになったといい、飯塚は「そっちの方がストレスたまらないから」とあきれ半分に明かしていた。

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2022年3月28日のニュース