【鎌倉殿の13人 第12話トレンド】冷静・大江広元 ジワリ初登場!政子パワーワード「田んぼのヒル」

[ 2022年3月28日 08:00 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。大江広元(栗原英雄)(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は27日、第12話がオンエアされた。放送終了後、ツイッターのトレンドに入った関連ワードを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 第12話は「亀の前事件」。北条義時(小栗)から父・伊東祐親(浅野和之)と兄・祐清(竹財輝之助)の死を告げられ、憤る八重(新垣結衣)。義時は八重を諌め、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間へと八重を送る。政子(小池栄子)が懐妊し、頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員(佐藤二朗)が比企尼(草笛光子)を伴い、鎌倉に出仕。さらに、三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動き始める…という展開。

 「#鎌倉殿の13人」がオンエア中から4週連続の世界1位。

 「後妻(うわなり)打ち」は、りく(宮沢りえ)が政子に提案。「鎌倉殿が都を真似て妾(そばめ)をつくったのなら、こちらは後妻打ちで仕返しするのです。都には。そういう習わしがあるんです。前妻はね、後妻の家を打ち壊しても構わないの」。頼朝の愛妾・亀(江口のりこ)のいる館が壊されたのが「亀の前事件」。

 「田んぼのヒル」は、政子が義時に対して「許せない!みんな知っていたんですね。ひどすぎます。特にあなた(義時)、鎌倉殿の顔色うかがってくっついて回って、この田んぼのヒル!」と激怒した時の台詞。

 初登場の「大江広元」が上位にランクインした。冷静さが早くも話題。ラストには、頼朝に対して「小四郎殿は決して手放してはなりません。まだ若く、しくじりもありますが、あの者は鎌倉殿に忠義を尽くします。ご安心を。鎌倉は安泰でございます。ただ、1つ気になったのが…」。その答えに注目が集まる。

 ■日本のトレンド(3月27日午後9時)(50位以内)
 (1)#鎌倉殿の13人
 (10)八重さん
 (11)後妻打ち
 (12)亀の前事件
 (13)田んぼのヒル
 (16)大江広元
 (21)実衣ちゃん
 (23)上総介殿
 (48)うわなりうち

 ■日本のトレンド(3月27日午後10時)(50位以内)
 (1)#鎌倉殿の13人
 (14)亀の前事件
 (15)後妻打ち
 (16)八重さん
 (23)田んぼのヒル
 (33)上総介殿
 (35)大江広元

 ■世界のトレンド(3月27日午後9時)(50位以内)
 (1)#鎌倉殿の13人
 (10)八重さん
 (11)後妻打ち
 (14)田んぼのヒル
 (16)亀の前事件
 (24)実衣ちゃん
 (26)大江広元

 ■世界のトレンド(3月27日午後10時)(50位以内)
 (1)#鎌倉殿の13人
 (20)亀の前事件
 (24)八重さん
 (27)後妻打ち
 (35)田んぼのヒル

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