ゆず・北川 コブクロの“スゴさ”を解説「この歌詞を伝えたいんだなっていう思いが伝わってくるやり方」

[ 2022年3月28日 13:51 ]

「ゆず」北川悠仁
Photo By スポニチ

 男性デュオ「ゆず」の北川悠仁(45)と岩沢厚治(45)が27日放送のテレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜後11・00)にゲスト出演。「コブクロ」について話す場面があった。

 この日の放送では「J-POP史を彩る男性デュオは一体何がスゴいのか?」についてゆずの2人が解説した。コブクロの“スゴさ”について北川は「デュオってグループとしての最小単位だと思うんですよね。だからやれることって限られてるけど、でもやり方によっては無限の可能性があって、コブクロさんは本当にそれを縦横無尽に使ってる感じがしますね」と解説。

 さらに、「僕らはわりとハモリ倒したいっていうか…『2人で歌ってるのに、同じところをわざわざ歌う必要ないじゃん』っていう意識が最初強かったんですよね。なんで2人で歌い続けて2人でハモり続けるみたいな形だったんですけど」と明かし、「コブクロさんの場合は『そこでユニゾンでいくんだ』みたいな。結構驚いて、たぶんそこって音楽的なこともすごくあるとは思いつつ、歌詞を大切にされててこの歌詞を伝えたいんだなっていう思いが伝わってくるやり方なのかなと思って、そこはすごく勉強になりましたね」と話した。

 これに対し岩沢からは、「とは言え、僕たちの初期の曲にもユニゾンのパートとか結構あったんですよ」「そこはハモれなかったところですね」と声が上がった。

続きを表示

2022年3月28日のニュース