相葉雅紀は“それ”を見てしまった…8年ぶり映画主演は初ホラー

[ 2022年3月28日 07:00 ]

映画「“それ”がいる森」で主演を務める相葉雅紀
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 嵐の相葉雅紀(39)がホラー映画に初挑戦する。主演映画「“それ”がいる森」(9月30日公開)で、ジャパニーズホラー界の巨匠・中田秀夫氏と初タッグを組む。「中田監督の作品に参加させていただけること、初めてのホラー映画にチャレンジする機会を頂けたことを本当に光栄に思っております」と語っている。

 ドラマから司会業まで幅広く活躍しているが、映画主演は2014年公開の「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来、実に8年ぶり。20年末のグループ活動休止後では初となる。

 物語は不思議な怪奇現象が多発する実在の森が舞台。実際の数々の目撃情報を基に主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇する未知の恐怖を描く。

 相葉は過去に01~03年放送のTBS「USO!?ジャパン」にグループでレギュラー出演。世の中の奇妙な噂を徹底検証するバラエティーで、実際に数多くの心霊スポットに行ってロケに参加していた。

 後にその当時の心霊体験を語り話題となったこともあるが、ホラー作品に出演するのは初めて。現在撮影中で、「監督の一つ一つの演出に勉強させていただきながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている“恐怖”と向き合っています」と新境地に挑んでいる。

 ハリウッドでリメークもされた「リング」や2000年代のホラー映画で興行収入1位の「事故物件 恐い間取り」など数々のJホラーを世に送り出してきた中田監督は「新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています」と相葉と作品の相性の良さを証言。観客の背筋を凍らせる演技を見せてくれそうだ。

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