チョコプラ長田　コント小道具を手作りする理由「自分が思いついたやつが」

「チョコレートプラネット」の長田庄平（左）と松尾駿
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　お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平（42）が20日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に相方の松尾駿（39）とともに出演。コントの小道具などを自作する理由を明かした。

　年末年始のテレビ出演ランキング2年連続1位と大ブレーク中の2人。YouTubeチャンネルでは話題の企画を連発し、登録者数153万人、総再生回数は3億回超えと人気を集めている。

　ネタやキャラばかりが注目される「ガン無視されがち私生活」と紹介された2人。コントなどのネタに使用する小道具や衣装は基本的に美術系短大出身の長田が自作している。長田はその理由について「自分が思いついたやつが売ってなかったりするんですよね。だから、自分で作ったほうが適格だし、早いっていうので、自分で作るのが多いですね」と語った。

　番組スペシャルMCの菅野美穂（44）から「ネタのヒントは？」と聞かれた長田は「街中を歩いている時とか、引っかかるものがあったら、携帯でメモしたり」とにっこり。スタジオを見渡し、「こういうオシャレなところの照明、全部赤だよね！とか、そういうところから広げていったり。オシャレな撮り方するじゃないですか、赤いのをかけたり。全部松尾の顔にかぶってる、みたいな」とアイデアを明かすと、カメラマンも見事に松尾の顔をいい感じで隠すカメラワークを見せると、「全然映ってないって…。めっちゃ面白い。これ、今度YouTubeで使わさせていただきます」と笑顔を見せた。