ロザン菅 小室眞子さんの会見に「皇族の方がお気持ちをしゃべられるのは、あまりお見受けしたことが…」

[ 2021年10月26日 17:10 ]

「ロザン」の菅広文
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 お笑いコンビの「ロザン」が26日、MBSの情報生番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(30)が同日、大学時代の同級生小室圭さん(30)と結婚されたことについて語った。

 菅広文(44)は結婚報道について、「年代によって見方が全然違うかなと思った。若い子からしたら『何でこれ、こんなに報道してるんやろう?』ってない?」と問いかける。これに元NMB48でユーチューバーの吉田朱里(25)が「なりました。こんなに大きなことなんだってのは…」と同意。これを受けて菅は「僕らの年代からしたら、皇族の方が自分のお気持ちをしゃべられるっていうのは、あまりお見受けしたことがなかったんで。お気持ちをしゃべられてるなっていう、違和感と言ったらおかしな表現かもしれないけど、そういう感覚はありました」と淡々と語った。

 また、相方の宇治原史規(45)は「いろんなご意見があるというか、皇室の方の結婚と私たちというか、自分たちがどう考えるか幅があって、皇室の方は僕らにとっては特別な存在ですので、日本国民からしてもご結婚に関して意見を言ってもいいだろう、言う権利があるだろうという考え方の方もおられますし、そういうことに関してノータッチの方がいいんじゃないかという方もおられると思います」とコメント。さらに「ご結婚相手が週刊誌で報道されるというようなことがあるのは残念に思うという考え方の方もおられるでしょうし、それを統一して正解を決めないといけないということはないんじゃないかなと思っている」と口にした。

 その上で、「その中で皇室の方にかかわらずかも分からないですけれども、誹謗(ひぼう)中傷とか、間違った報道とか、それは僕らも気をつけないといけないんですけども、憶測でしゃべって、本当は間違っていたということがあったとしたら、それはどんな考え方の人がいようが、なくした方がいい」と締めくくって、報道のあり方にも言及した。

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2021年10月26日のニュース