パックン 小室圭さんが結婚会見で金銭トラブル言及「ちょっと切ないなと、見て感じました」

[ 2021年10月26日 14:46 ]

パックンこと、パトリック・ハーラン
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 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(50)が26日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。同日結婚した秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と小室圭さん(30)が開いた記者会見についてコメントした。

 番組は会見の模様を伝えた。小室さんは会見の中で、自身の母の金銭トラブルに言及。「詳しい経緯は本年4月に公表した通りです」とし、「元婚約者の方には公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼申し上げており、今も感謝しております」と話した。

 さらに「本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというご返事をいただきました。しかし母は精神的な不調を抱えており元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と告白。そのため「私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて前向きなお返事をいただいています」と明かし、「解決に向けて私ができる限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」と述べた。

 「ミヤネ屋」のMCを担当する宮根誠司(58)に「金銭トラブルについても、小室さんは分かりやすく経緯を説明されましたね」と振られたパックンは、「みなさんが気になることであって、こんなに解明してくれて、見ている人はスッキリしている方も多いと思います」と語った。続けて「元婚約者の方の返事も気になる方が多いと思います」としつつ、「ただ本来、結婚した直後の記者会見でこういう話しなくていいはずなんですね」と指摘。宮根が「本当はおめでたい席ですから、うん」と合いの手を入れると、パックンは「そうなんです。そこに言及しなきゃいけないという状況自体がちょっと切ないなと、見て感じました」とした。

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2021年10月26日のニュース