「学校へ行こう!」最終回 V6メンバーが感謝の思いを告白「僕たちはずっと応援してます!」

[ 2021年10月26日 22:36 ]

V6
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 11月1日で解散するV6が、26日放送のTBS「学校へ行こう!2021」(火曜後7・00)に生出演。番組の最終回を迎え、メンバーが万感の思いを語った。

 97年10月16日の初回から訪れた、様々な学校の名前がエンドロールで流れ、思いにふけるメンバーたち。ロケを通じて「東京ラブストーリー」「B-RAPハイスクール」の名物キャラたちとの再会、そして“校長”役を務めてきた、みのもんた(77)の言葉に涙する場面もあった。

 三宅健(42)は「本当にみなさん『学校へ行こう!』をたくさん愛してくれて、ありがとうございました。街でも声をかけてくれて、V6のことも覚えてくれて。本当にこの番組からいろいろなことを学ばせていただきました。関係者のみなさま、本当にありがとうございました」と、感謝。

 長野博(49)は「『学校へ行こう!』は僕たちにとっても、青春の番組でした。愛のあるスタッフさんに支えられて、成長させていただきました。『学校へ行こう!』を見てくださった皆さん、長い間愛してくれてありがとうございました」と、思いを告げた。

 岡田准一(40)は「本当に『学校へ行こう!』は僕たちの原点で、いろんなものを学んで、スタッフの方たちからいろんなことを教えていただきました。1個1個、V6の活動が終わっていく中、良い経験というか、良い景色を最後に見させていただいたことを感謝しております。ありがとうございます」と、頭を下げる。

 森田剛(42)は「最後にこんな素敵な番組を作っていただいて、感謝しています。スタッフさんとは本当に、良いときも悪いときも味わって。でも『笑ってれば何とかなる』ってことを感じました。これからいろんなことがあると思いますが、笑っていけたらいいなと思うし、皆さんにも笑っていてほしいと思いました」と、呼びかけた。

 井ノ原快彦(45)は「VTRには映ってませんけど、スタッフさんがみんな勢ぞろいで拍手をしてくれました。第1回目の収録の楽屋と、きょうの楽屋が全く同じで。そのとき、まだ若かったスタッフたちが『俺たちだって後がないんだから。お前らも頑張れよ!』って、ケツを叩かれたことを思い出しました。本当にいい思い出をたくさんありがとうございました。これからも、みんな笑っていきましょう!」と、笑顔を見せた。

 最後に、リーダー・坂本昌行(50)は「みなさん、どうもありがとうございました。この番組を通して、たくさんの学生と出会い、たくさんの良い思い出を作ることが出来ました。最後ということで、これから学生の皆さんと会うことはないかもしれませんが、これからも学生の方に、いい思い出を作って笑ってほしいなと思います。僕たちはずっと応援してます!」と、エールを送った。

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2021年10月26日のニュース