三山ひろし 収穫の秋 コンクールに出品予定「特Aクラスに認められたら嬉しい」

[ 2021年10月26日 05:30 ]

岐阜県山県市美山地区で自身の名を冠した「みやま産こしひかり三山米」の収穫を行った三山ひろし
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 演歌歌手三山ひろし(41)が25日、岐阜県山県市美山地区で自身の名を冠した「みやま産こしひかり三山米」の収穫を行った。

 山県市ふるさと大使を務める三山は、今年6月に美山地区の田んぼで「みやま米づくりの会」の協力を得て、3反のみやま産コシヒカリの田んぼを開場。6月には自らコンバインに乗って田植えを行い、その後も成長を見守ってきた。収穫もコンバインで予定していたが、雨のため手刈りで稲穂を収穫する作業を行った。収穫されたのは約230キロの稲穂。今後は米・食味分析コンクールに出品を予定している。

 みやま産コシヒカリは、三山の公式のグッズとして販売されるほか、山県市のふるさと納税返礼品にもなる予定。三山は「今年6月に田植して以来、定期的に稲の成長具合を写真で送ってもらい見守ってきました。食べることが大好きなので、日本人の食の中心にあるお米にはやはりこだわりがあります。僕が好きなお米のタイプは、ふっくらと香りがよく粒立ちがはっきりしているタイプ。まさにここ美山地区のお米ではないでしょうか」と笑顔。米・食味分析コンクールに出品予定だが「特Aクラスに認められたら嬉しい」と話し、「ようやくコロナの鎮静化の兆しも見えてきました。美味しいお米を食べて、心も体も元気に毎日を過ごしていきたい」と語った。

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2021年10月26日のニュース