「仮面女子」大野柊奈、海月咲希がコロナ陽性　土日の定期公演は中止に

　アイドルグループ「仮面女子」は27日、メンバーの大野柊奈（22）、海月咲希（25）が新型コロナウィルスのPCR検査で陽性と診断されたとグループの公式ツイッターで発表した。

　「大野柊奈、海月咲希が新型コロナウィルス陽性と診断されました」と報告。ほかのメンバーも同日、全員PCR検査を受けたとし、「現時点で結果の出ていないメンバーも数名おり、海月の管轄保健所とも話ができていない状況なので、土日の仮面女子、仮面女子候補生の定期公演は開催中止とさせていただきます」と土日の定期公演の中止を明かした。

　そのうえで「メンバーの検査結果・濃厚接触者に関してはわかり次第お知らせ致します。チケットの払い戻しに関しては追ってお知らせ致します」と説明。「ご迷惑、ご心配をおかけしまして大変申し訳ございません。よろしくお願い致します」と謝罪した。

　仮面女子をめぐっては、先月21日にの星流さりあ(22）、瀬名深月（21）、上下碧（26）、北川美咲（23）と仮面女子候補生の1人が新型コロナ陽性の診断を受けたことと発表。8月初頭まで活動を停止していた。