「おかえりモネ」百音、ついに菅波先生に告白?りょーちんは百音の腕つかみ…来週“四角関係”どうなる?

[ 2021年8月28日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第16週は「若き者たち」。百音(清原果耶)と菅波、亮の関係は?(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日から第16週「若き者たち」(8月30日~9月3日)が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第15週「百音と未知」(8月23~27日)ラスト(第75話)は、銚子港から百音(清原)のところに立ち寄った亮(永瀬廉)が船に戻らず。百音からの電話は取り「オレ、もう全部やめてぇわ。オレ、やっぱモネしか言える相手いない」と衝撃告白。スピーカーになっていたため、2人の絆を知った未知(蒔田彩珠)は「なんで?りょーちん、ずっと頑張ってきたじゃん。高校卒業して、すぐ漁師になって。新次さんの代わりに、ずっとずっと頑張ってきたじゃん!なのに、なんで…なんで、いつまでもしんどい思いしなきゃなんないの?ちょっと良くなると、また何かあって傷つけられる。もう、気持ちボロボロだよ。逃げたいんだよ、ホントは。でも、逃げられないじゃん!だって、だって誰かが残んなきゃ!残んなきゃ…。謝んないでよ。ズルいよ。なんで、お姉ちゃんなの?」と強く当たり、衝撃の幕切れとなった。

 次週予告には、汐見湯のコインランドリーで亮が百音の腕をつかみ「分かってんでしょ」。さらに、百音が菅波(坂口健太郎)の手に触れるシーンに「先生が目の前からいなくなっちゃうの、嫌だって思っているんです」と告白するような台詞も流れた。

 百音、菅波、亮、未知の“四角関係”が一層、注目される。SNS上にも「予告だけでキュンキュンするやん」「来週は月9だな!笑」「次週!コインランドリーが恋の修羅場に!」「予告の破壊力!ひとまず、りょーちん生きてて良かった」「りょーちんの『分かってんでしょ』がどんな場面での言葉なのか」などの声が相次いだ。

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2021年8月28日のニュース