永野“ロック愛”詰め込んだ初著書9・25発売　音楽連載＆トーク高評価でオファー

お笑いタレントの永野
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　コラムニストとして再ブレークの兆しを見せているお笑いタレントの永野（46）が初の著書を9月25日に発売する。

　洋楽フリークとしてロック愛を語り尽くす「僕はロックなんか聴いてきた～ゴッホより普通にニルヴァーナが好き！～」（リットーミュージック）。昨年11月にデジタルメディアサイト「JASON　RODMAN」でスタートした音楽連載や自身のYouTubeチャンネルで繰り広げている音楽トークが高く評価されており4月に出版オファーが寄せられたという。

　独断と偏見、脱線を織り交ぜつつもロック愛にあふれた一冊で、永野は「洋楽こそがカッコいいと思ってた世代の、マニアでもなく、時間があり過ぎて少し深入りしただけの男の、人生とロックについての本です」と謙虚にPR。全192ページで、取り上げたのはローリング・ストーンズやU2、メタリカ、カート・コバーンら魅力的なアーティストがずらり。「この本をきっかけに一つでもお気に入りのバンドが見つかることを願っています」と呼びかけた。