桐谷健太「過呼吸になってもうて」 破天荒な少年時代に岡村隆史も「怖い…」と身震い

[ 2021年8月28日 17:22 ]

俳優の桐谷健太
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 歌手で俳優の桐谷健太(41)が、28日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演し、役者を目指した過去などを紹介。破天荒だった少年時代を振り返った。

 役者へのあこがれは、5歳の時。映画館で「グーニーズ」を観て「自分と同じ子供たちが目立っている。この“四角”の中に絶対に入りたい、と思った」ことがきっかけだといい、MCのナインティナイン・岡村隆史(51)が思わず「めっちゃ、格好いい言い方した!この“四角”の中に入りたいって」とツッコみ。桐谷は「スクリーンという名前も知らなかったので」と弁明したが、ここから少しずつおかしな過去が明かされ始めた。

 その後も芸能界へあこがれ続けたが、「好きすぎて、どこかで避けていた。ふられたらどうしようとか」という桐谷の転機となったのが、中学時代。ある日の終わりの会で、職業案内のパンフレットが配られ、冊子を見ると中には「芸能界」のページも。「それを見た瞬間、過呼吸になってもうたんです。この話をすると、今でもフラッシュバックで過呼吸に」と告白。MCでお笑いコンビ「ノンスタイル」の石田明(41)も「お茶、飲んで!感受性が暴走しがちだね」と苦笑いした。桐谷は「このまま、目をそらしていたら、一生、過呼吸になる」と思い、そこから真剣に芸能界を目指したという。

 その後、高校時代には「会う人、会う人に『俺、ビッグになりますから』『俺、世界獲りますから』と全員に言っていて。ごっつ、(顔を近づけた)近い距離でも言っていたんです」と明かすと、岡村は「こわっ…怖いです…」と本音もチラリ。桐谷も「怖いですよね。自分もどうしていいか分からず、まずは目立とうと。目立てば、おのずと来ると思っていたので」と、破天荒すぎる少年時代に、自らも苦笑いしていた。

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2021年8月28日のニュース