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「不織布マスクNG」は「あり得ない」群馬・片品村、延期・中止検討を要請も苦渋 音楽イベント開催される

[ 2021年8月28日 17:40 ]

 群馬県片品村は28日、参加者に「不織布マスクNG」のルールを設けて物議を醸している音楽イベント「GLOBAL ARK 2021 THE 10th Anniversary in OZE―HOTAKA」(27~29日)に関し、会場となっている同村「ほたか牧場キャンプ場」の指定管理者・武尊山観光開発株式会社に開催延期や中止の検討を要請したと公式サイトで明らかにした。しかし、開催に至り「施設利用の承認については、指定管理者が行うこととなります。片品村としては、開催の延期、中止、内容を変更することはできません。大変お騒がせして申し訳ありません」と謝罪した。

 片品村によると、約1カ月前から開催延期や中止の検討を要請。「不織布マスクNGルール」については「あり得ない」とイベント公式サイトからの削除を要請した。群馬県からも同様の要請があったという。

 主催者サイドは最初から要請を聞き入れないことはなく「補償があれば(延期・中止)」の意向もあったが、村としては応じられず。「法的措置はとれないので、強くお願いするしかありませんでした」と苦渋の開催に至った。

 同イベントは「マスクも昨今はファッションの一部。デザインマスク、手作りマスク、夏用冷感マスク・クールマスク、ネックゲイターなど、思いっきりカッコイイマスクをつけてマスクファッションを楽しみましょう」と公式サイトで不織布マスクをNGに。

 その理由については「会場は野外であるため、換気が良く、イベントは長時間のため、この度のイベントに於いては不織布マスクではない方がいいと言うことに当てはまります」などとしている。

 「『GLOBAL ARK 2021 THE 10th Anniversary in OZE―HOTAKA』のイベントについて」と題した片品村の発表は以下の通り。

 この度は、皆さまに大変ご迷惑、ご心配をお掛けして申し訳ありません。

 片品村としては、群馬県が緊急事態宣言中のこともあり、施設の指定管理者である武尊山観光開発株式会社に対して、開催の延期又は中止等を含む検討要請を行いました。

 特に、群馬県緊急事態措置内容にある以下の項目について強く要請いたしました。

 ・全国的なまたは広域的な人の移動が見込まれるものや、参加者の把握が困難なものについては延期又は中止を含めて慎重な検討・判断をすること。

 ・酒類の提供をしないこと。(酒の持ち込みを含む飲酒の機会を設けないこと)

 ・適切な感染防止対策例を実践すること。

 ・営業時間(イベント開催時間)は午後9時までとすること。

 ・業界が定めた新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの遵守

 その結果、現在の開催となってしまいました。

 施設利用の承認については、指定管理者が行うこととなります。片品村としては、開催の延期、中止、内容を変更することは出来ません。大変お騒がせして申し訳ありません。

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