さんま「凄い悩んでたみたい」「本当に頑張ってほしい」小出恵介の4年ぶりドラマ復帰にエール

[ 2021年7月11日 00:14 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が10日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・10)に出演。昨年8月に芸能活動を再開した俳優の小出恵介(37)が、インターネット放送局ABEMAでドラマ復帰を果たすことにエールを送った。

 「酒癖50」(15日スタート、後10・00)で主演を務める小出。2017年放送のNHK「スリル!~赤の章・黒の章~」以来4年ぶりのドラマ出演となった。酒癖の悪い登場人物たちを更生に導く主人公、酒野聖(さけの・せい)を演じる。

 小出は「NETFLIX」オリジナルドラマ「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」で、さんま役を担当する予定だったが、配信がスタートする前に未成年女性との飲酒などが明るみに出て、無期限活動停止となってしまった。

 さんまは「いやー、小出も凄い悩んでたみたいで、LINEきて『どうしようか』と。『色々悩んだ結果やります』ってLINEもわざわざくれてましたし」と小出が抱えていた葛藤を明かした。「ああいうことがあって、頑張って頑張ってアメリカとか行ったりしながら、いろいろ頑張ってきてるから。仕事やからな。本当に頑張ってほしい」とエールを送った。また「近いうちに会おうとは思ってるんですけど、緊急事態に入ってしまったんで食事にも行けない」と残念がった。

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2021年7月10日のニュース