中居正広、大谷活躍に大興奮 イチローの時は「すごい」だった常套句が変化「すごいじゃなくて…」

[ 2021年7月10日 13:55 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(48)が10日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。“二刀流”での快進撃が止まらないエンゼルス・大谷翔平投手(27)へ最大限の賛辞を送るとともに、オールスター前日に行われるホームラン競争での故障を心配した。

 通常は収録の同番組だが、この日は生放送とあって大谷が9日(日本時間10日)のマリナーズ戦で2戦連発となる33号本塁打を放ったことに番組内で触れると、中居は「今まで僕が『すごい』っていう言葉、ワードを使ったのはイチロー選手だったんですよ。もうずっと『すげーな』『すげーな』って。オレ、イチローに『すごいな』って何回言っただろうなって」と日米球界を通じてのレジェンド、イチロー氏(47)の名前を出した。その上で「今、大谷選手に対して『すごい』じゃなくて『また?』。『また?』を大谷にすんごい使うね」とし、「えっ?また?えっ?また?また打ったの?」と自らのその時の口調を“再現”してみせた。

 そして、メジャーのオールスターにも“二刀流”で選ばれ、日本人選手初のホームラン競争出場が決まった大谷について「これがちょっと。僕は、打って走って投げてっていうのはもちろんね、ペナントレース全力でやりますけど。このホームラン競争で体壊さなきゃいいなと思ってます」と故障を憂慮。「4分間を3ラウンドあるんです。4分間ずっと打ちっぱなし」と説明した上で「これで体壊して後半戦調子を落とすっていう選手が結構いたんですよ。8人のトーナメント制で1ラウンド、2ラウンド、3ラウンド決勝。だから全部で12分ですよ」と、活躍に興奮しながらも大谷の身体を最後まで冷静に心配していた。

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2021年7月10日のニュース