さんま「あれショック」「あ、そうかって、改めて思わされる」 高齢者と実感する瞬間を告白

[ 2021年7月10日 19:55 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が10日放送のNHK総合「第9回明石家紅白!」(土曜後7・30)に出演し、高齢者だと感じた瞬間を明かした。

 ゲストで登場したロックバンド「THE ALFEE」の高見沢俊彦(67)、坂崎幸之助(67)、桜井賢(66)を見たさんまは「3人とも変わってないよね。変わった?」と若々しい姿に驚いた。

 高見沢は「変わりますよ」と反応。どこが変わったかと尋ねられると「この間、たまたまワクチン接種に行ったんですよ」と、65歳以上の高齢者対象でワクチン接種を受けたといい、「それで自分が前期高齢者なんだと…」とショックだったという。

 さんまも「あれショックやよな。意外と」と同調。「65歳以上が高齢者扱いされるニュースを見ると『あ、そうか』って、改めて思わされるよね」と年齢を実感する瞬間を明かした。さらに寿命の話題になると「俺は78歳っていう制限」と明かした。共演者から疑問の声が飛ぶと「おじいちゃんも親父も78歳で亡くなった。78歳のDNAなんだなって思って暮らしている」とした。現在66歳で「あと12年しかない。こんなことしてる場合じゃない」とぶっちゃけて笑わせた。

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2021年7月10日のニュース