劇団ひとり「よくあおられる」 妻・大沢あかねの“あおり運転”被害を告白、憤り隠せず

[ 2021年7月10日 14:38 ]

劇団ひとり
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 お笑いタレントの劇団ひとり(44)が10日、テレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に生出演。あおり運転被害に遭った経験を明かし、その恐怖を語った。

 通常は収録の同番組だが、この日は生放送で「交通トラブル」を特集。その中で最初に「あおり運転」を取り上げ、番組MCの中居正広(48)から被害経験について聞かれたひとりは「あります、実際にあおられたことが」と話し始めた。それは4、5年前のことだそうで「高速道路で最初は後ろからあおられてたんだけど、途中から横付けされて。5分ぐらいかな、ず~っと。ヤンキーみたいなのが」とし「怖かった~!」と語った。

 あおられるきっかけについては「全然分かんないし、僕がテレビに出てる仕事って気づいてんのかどうかも分かんないんだけども」とし「ずっと見て見ぬフリっていうか。まだその時は世間的にあおり運転ってそんなに話題になってなかったから警察に通報するような感覚もなかったんですけど。今だったら結構通報できるけど」と振り返った。

 また番組では、あおり運転の被害対策として「急な車線変更」「急ブレーキ」「追い越し車線を走り続ける」ことを避けるべきだと紹介し、ひとりは「僕が普段乗ってる車は結構ゴツめなヤツなんで全然あおられないんですけど、奥さんが運転してるちっちゃいファミリーカー。よくあおられる」と、3児の子育て中である妻でタレントの大沢あかね(35)があおり運転被害に遭っていると告白。番組出演した交通事故鑑定ラプターの中島博史所長が「小さめな車。あと色についてもパステルカラーとかの印象が柔らかい車だと“弱そう”に見えるからあおられるんじゃないかと言われてます」と話すと、ひとりは「相手見てるんですよね、結局ね」と卑怯な相手に憤りを募らせていた。

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2021年7月10日のニュース