ナイツ テレビ朝日の名物Pの過去に「やっぱりフジテレビだったんですね」

[ 2021年7月10日 14:48 ]

「ナイツ」の(左から)塙宣之、土屋伸之
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 お笑いコンビ「ナイツ」が10日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)で、ゲストに登場したテレビ朝日の加地倫三プロデューサーの過去エピソードに聞き入る場面があった。

 「アメトーーク!」(木曜後11・15)や「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)などの人気番組を手がける加地氏は横浜市出身。高校の同級生には女優の富田靖子(52)がいるという。当時を振り返り、「(富田主演の)『アイコ16歳』って映画が昔あったでしょう?それが高校に入る前で、その後、『うちの高校に富田靖子がくるぞ』ってなってすごかった。もう大騒ぎ」と加地氏。「同じクラスにはならなかったけど。悪い奴とかは放課後に(富田の)机の匂いを嗅ぎに行ったりして、自分はそういう奴やつではなかったけど」と回顧した。

 就職活動では各キー局を受け、第1希望はフジテレビ、第2希望は日本テレビとTBS、テレビ朝日は第3希望だったという。塙宣之(43)が「やっぱりフジテレビだったんですね?」と問うと、「そりゃフジテレビでしょう。僕らの時代は」と即答した加地氏。「そりゃそうよ。テレ朝なんてそんなね、当時ね」と笑いながら打ち明けた。

 80年代の人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」を見て育った世代であり、成長するにつれて、番組を作る側のおもしろさに引き込まれていったという。また、「大学くらいの時に、とんねるずさんとかの番組に裏方の人が結構出だして」とも。土屋伸之(42)は「とんねるずさんの番組って確かに。それが影響していたんですね」と納得しながら聞き入っていた。

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2021年7月10日のニュース