さんま ワクチン接種を「さんまさんが打たないなら打たない」人に注意喚起

[ 2021年7月10日 23:10 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が10日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・10)に出演。自身の行動に合わせて新型コロナウイルスのワクチンを接種するか判断しようとする人たちに注意喚起した。

 ワクチンを接種するかについて「悩んでる最中」としたさんま。「俺みたいに前々から免疫力つけるためにいろいろやってる人間がいるんですけど」と前置きし「だから、放送局の方も『さんまさんが打たないなら打たない』というやつもちょっと出てきてる」とさんまの行動に同調しようとする人が増えてきていることを明かした。

 さんまは「小さい頃から野山を走り、川で泳ぎ、海で泳ぎ、魚を釣りに行くってなったらゴミの山の所に行ってミミズを取って。その時にいろんな菌を体に入れて免疫力がついた」。さらに免疫力が上がると言われている「赤ワインと発酵もの」を摂取している偶然にも恵まれた。

 そのおかげか「体の力が他の人より強いので、偶然にも66年間病気したことがないんで、そういう状態で、こういう環境もあるし生い立ちも含めてこういう体が出来上がってるだけ」とした。

 そして「俺と同じ人生を66年過ごしてる人が、一応どうしようかなと今、打たなアカンのかなって思うようになってきている。だから『俺が打たないなら私も打たない』というのはやめた方がいい。ワクチンはちゃんと打った方がいいと思いますよ」と注意喚起した。

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2021年7月10日のニュース