千原ジュニア 難病の股関節の経過は良好「日を追うごとに良くなって」半年ぶりタクシー旅参加

[ 2021年7月10日 21:09 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレント千原ジュニア(47)が、10日放送のテレビ東京系「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅9 哀川翔と行く房総~秩父」(後6・30)に出演し、患っている股関節の難病について言及した。

 今年2月、自身のYouTubeチャンネルで病気を公表。具体的な病名には触れていないが、「病名もあって、難病認定されているという病気なんやって」と明かしていた。

 番組は1回のタクシー代5000円以内で行けるところまで乗った後、地元くの人にタクシーの迎車を呼んでもらうことを繰り返し、ゴールを目指すというもの。降車した後は長距離を歩き、過酷なロケになることも珍しくないため、ジュニアの体調も心配されるところだった。

 19年にスタートした同番組のロケも、約半年のブランクを経ての参加となった。「半年ぶりのタクシー乗り継ぎ旅。本当にいろんな方々に声をいただきまして」と、励ましの声にまずは感謝。「『股関節が悪いらしくて、もうできないんじゃないの?』なんて(言われた)。これがですね、いいお医者さんに通い出して、日を追うごとに良くなっておりまして」と快方に向かっていることを報告した。

 今回もロケにあたり、医師に相談したという。「お医者さんのところに行って、『いかがですか?僕の股関節』って言ったら、何て言われたか知ってます?『勝ち戦です』って」と、ゴーサインを得て、晴れての参加となった。

 今回は、千葉・館山市の布良港をスタートし、埼玉・秩父市の秩父神社がゴール。1都3県をまたぐ220キロを、俳優・哀川翔(60)と旅した。

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2021年7月10日のニュース