田原可南子が見た 父・田原俊彦の本気夫婦げんか「『俺は悪くない』って話が終わっちゃった」

[ 2021年7月10日 12:43 ]

女優の田原可南子(2012年撮影)
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 歌手・田原俊彦(60)の長女でタレントの田原可南子(27)が、10日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、過去に1度だけ目撃した、両親の本気な夫婦げんかを暴露した。

 きっかけは4、5年前、父が女性とのスキャンダルを週刊誌に撮られたことだったという。可南子は「それが初めての重大な事件だったんですよ。田原家の中で」と話し、「それを見た時に家族で大事件になって、1個バチーンとバトルがあったんですけど」と振り返った。

 今までとは違う両親の様子に、「ああ…これは本気のやつだと」と悟ったという。「私はお父さんに『何やってるの?』って言って、お母さんに『大丈夫だよ』って言って、いい感じにならしつつみたいな」と、両親の関係修復に努めたことを明かした。

 可南子によると、「お父さんは基本的にあんまり謝らない。『俺は悪くない』って言って、それで話がバンって終わっちゃった」と、話を強引に終わらせてしまったという。そんな父は「反面教師ですね、完全に」と言いつつも、「ちょっと破天荒な、男らしい人を見ると、心が揺さぶられる部分もあって」と、危険な男にひかれる部分もあると告白。「私がもし結婚するなら、そういうこと(浮気)をしてほしくないけど、した前提で謝ってくれる人がいいなって思います」と、理想を口にしていた。

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2021年7月10日のニュース