さんま企画アニメ「漁港の肉子ちゃん」主題歌に吉田拓郎「イメージの詩」 10歳子役・稲垣来泉が歌う

[ 2021年4月15日 07:00 ]

アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」を企画・プロデュースする明石家さんまと主題歌「イメージの詩」を歌う稲垣来泉
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 明石家さんま(65)が企画・プロデュースするアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開)の主題歌が吉田拓郎(75)の「イメージの詩(うた)」に決まり、人気子役の稲垣来泉(10)が歌うことになった。

 吉田が70年に「よしだたくろう」名義で発売したデビュー曲。♪古い船には新しい水夫が 乗り込んで行くだろう 古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう…と、前を向くようエールを送る人生賛歌で、さんまは「人生の教科書」としてカラオケで歌い続けてきた。「何らかの形で今の時代に披露したい」との思いから吉田に連絡して快諾を得た。

 歌唱に関しては「小さい女の子に歌ってほしい」と提案。16日スタートのTBSドラマ「リコカツ」で北川景子(34)の幼少期を演じるなど注目の稲垣に白羽の矢を立てた。

 レコーディングはGReeeeNのHIDE(年齢非公表)が歌唱指導などを担当。稲垣は「さんまさんが声で選んでくれたことに自信を持って歌い切りました」と笑顔。さんまも「思った以上の『イメージの詩』ができた」と太鼓判を押している。また、GReeeeNがエンディングテーマ「たけてん」も書き下ろした。

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2021年4月15日のニュース