東国原英夫 コロナ分科会・尾身会長の「“お願いします”だけではダメ」に「婉曲的な言い方」

[ 2021年4月15日 16:26 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が15日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長が同日に記者会見し、今後の対策として政府や自治体の具体的なアクションを求めたことに言及した。

 尾身氏は「医療のひっ迫をできるだけ防ぐために、第2回の緊急事態宣言では飲食店を中心にしていたわけですが、感染する場がいたる所、広範囲になっているということですので、飲食店の時短というものは続けた方がいい。ただ単に“お願いします”だけではダメだと思う」とし、「国や自治体が具体的なアクション、それに伴うメッセージが重要。ワクチンがいつ終わるかまだ不確定要素がありますが、終わる時期までには何とか感染の拡大を食い止めて医療の崩壊を食い止める必要がある」と話した。

 東国原は「なんかしゃきっとしない。奥歯にものが挟まったような婉曲的な言い方」とし、「おそらく僕は、尾身先生は緊急事態宣言を出して強い措置をした方がいいという考えだと思います」と推測した。

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