東国原英夫　「月に20兆円ずつ支援を…そのうちにワクチンの普及を急ぎましょう」コロナ対策で私案

東国原英夫
Photo By スポニチ

　元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫（63）が15日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に出演し、政府の新型コロナウイルス対策について言及した。

　東国原は「緊急事態宣言を躊躇し、経済の問題とおっしゃいますが、経済で人は死ぬ、それは死にますよ。じゃあ死なないようにすればいいじゃないですか」と指摘し、「どうすればいいかっていうのは、お金を刷ればいいんですよ。50兆、60兆財政支援しましょうよ、3カ月間20兆ずつ」と持論を展開。そして「バイデン政権が200兆出したんですよ。日本も50、60兆出しましょうよ、皆さんに。自国通貨で国債を引き受けているわけですからハイパーインフレなんか起きないですよ。50、60兆くらいは政府の判断でばーっと国債発行して月に20兆円ずつ支援をしましょうよ。そのうちにワクチンの普及を急ぎましょうよ」と述べた。