「たいめいけん」3代目シェフ・茂出木浩司氏　昨年8月公表の肺腺がん「無事に完治出来ました」

「たいめいけん」3代目シェフ・茂出木浩司氏
Photo By 提供写真

　1931年創業の老舗洋食店「たいめいけん」（東京都中央区日本橋）の3代目シェフで、昨年8月に肺腺がんを広報していた茂出木浩司氏（53）が15日、自身のブログで“完治”を報告した。

　茂木氏は「完全復活！！」のタイトルでブログを更新。「ただいまQVCさんのスタジオに来ております！！この後、9時より生放送で出演させて頂きます！」と生放送への出演を告知し、「癌の方も無事に完治出来ましたので、お店オープンに向けて準備に力を入れていきたいと思います！」と“完治”を報告した。

　真っ黒に日焼けした肌でテレビ番組への出演も多かった茂木氏。昨年8月、自身のブログで初期の肺腺がんを患っていることを公表。同9月には歌手の松崎しげる（70）がプロデュースする「黒フェス2020～白黒歌合戦～」にも来場し、「肺が痛い」としつつ「最初は即手術という感じだったが経過観察になり来年に先延ばししました。ステージ1で進行も大丈夫」と話していた。