大泉洋 「週刊新潮」編集部で直談判も玉砕「俺、スゲェ恥かいているじゃん」

[ 2021年3月23日 20:12 ]

俳優の大泉洋
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 俳優、大泉洋(47)が23日放送の日本テレビ「火曜サプライズ 最終回2時間SP」(後7・00)に出演し、出版社「新潮社」を訪問。「俺、すげぇ恥かいている」と苦笑する場面があった。

 2009年スタートの「火サプ」は今回が最終回。ゲストして最多の8回出演した大泉は番組冒頭、過去に北海道で「ゼロからアポなし旅」を行ったことを振られた。大変だったと振り返ったうえで、「私、だからこの番組嫌いです。(終了は)良かったと思って」と、毒舌で笑わせた。
 
 カレー店を巡るロケを行い、都内の「新潮社」を訪れた。「今度出るスキャンダルを先に見ちゃおう」と、週刊新潮編集部の扉の前へ。同社広報担当者から「バラエティーのカメラが編集部の中を映すのは初めて」と知らされると、「え!?」と驚いた。

 その後、同席したウエンツ瑛士(35)が「週刊新潮の表紙を、お願いしてみてください」とコメント。同誌のデスク(副編集長)に対して「週刊新潮の表紙にしてもらえると聞いてきたんですけど?」と質問した。「表紙は絵になっているんです」の返答を受け“玉砕”した大泉。さらにハッキリと「NG」と伝えられ、「どういうアポを取っているんだよ?俺、今スゲェ恥かいているじゃん」とウエンツに詰め寄り、盛り上げた。

 軽妙なトークでラストまで存在感を発揮した大泉は、「最終回終わっちゃいましたよ。素晴らしい番組、楽しいロケでございました。また北海道でアポなしロケをしましょう」。頭を下げて感謝の気持ちを示し、締めくくった。

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2021年3月23日のニュース