アキナ「時計代わりになる番組に」 カンテレ「スロイジ」で昼の情報番組争いに殴り込み

[ 2021年3月23日 17:13 ]

カンテレ春の番組改編会見で新番組「スローでイージーなルーティーンで」をPRする(左から)アキナの山名文和、秋山賢太
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 カンテレは23日、春の番組改編会見を開催。同局制作の新番組「スローでイージーなルーティーンで」(月~金曜後2・45、関西ローカル)で火曜MCを務めるお笑いコンビ「アキナ」の秋山賢太(37)、山名文和(40)が登場した。秋山は「時計代わりになる番組になれば」と番組への思いを語った。

 関西地区の同時間帯はMBSテレビ「ゴゴスマ―GO GO!Smile!―」(月~金曜後1・55)、読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)と全国区の番組が視聴率争いを展開中。6年ぶりに自社制作番組で殴り込みをかけることに「キッチリ地元に根ざした番組を届けたいと考えていた。時間をかけて認知されるような番組にしたい」と同局総合編成部・乾正志部長は説明した。

 他には、松たか子(43)主演ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(火曜後9・00、4月13日スタート)、「火曜リットルは全力!華大さんと千鳥くん」(火曜後10・00)の制作を発表。博多大吉(50)は「VS嵐のオジサンバージョンです」とPRした。

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2021年3月23日のニュース