垣内りか 「愛内里菜」として再始動報告 芸能生活22周年目で「再び『愛内里菜』として」

[ 2021年3月23日 13:34 ]

愛内里菜への再改名を発表した垣内りか
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 歌手「愛内里菜」として活動していたタレントの垣内りか(40)が23日、自身のインスタグラムを更新。芸能活動22年目で、芸名を再び「愛内里菜」に戻し、再始動することを発表した。

 「3月23日の本日祝!活動21周年を迎えました」と芸能活動21周年を報告。「引退であったり、名前を変えての活動であったり、様々な形でここまで歩んできました。その度にたっくさんのみなさまに私の決断した人生をとても暖かく支えてきてもらえたこと、今支えてもらえてること心から感謝しています。21年、ファンの方をはじめ、出会ったみなまさがくれた数々の想いで私の心は作られ、背中を押され『大丈夫前を向いて進める』と一歩を踏み出すことをやってこれました」と感謝をつづった。

 続けて「大好きな歌をまた歌うことができているのはみんなが居てくれるから ありがとうが溢れてしまいます」としたうえで「引退後はタレント『垣内りか』とアーティスト『R』として活動しておりましたが 22年目、ここからはじまる時間を再び『愛内里菜』として活動したい!音楽を届けていきたい! と思いを発表しました」と説明。「バンド名、ファンのみんなのチーム名である垣内倶楽部は、このまま引継ぎますみんなとの絆がここにはたくさんあり、あまりにも愛着が」と添えた。

 垣内は2000年3月22日に愛内里菜としてデビュー。テレビアニメ「名探偵コナン」の主題歌「恋はスリル、ショック、サスペンス」「I can't stop my love for you」などがヒット。2003年にはNHK紅白歌合戦にも出場した。10年には甲状腺の病気を公表して音楽活動を終了し、同年末で歌手活動を引退。引退後は実業家の道へ。2015年からは「垣内りか」名義で芸能活動も再開した。

 垣内をめぐっては、専属契約を結んでいた芸能事務所のプロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、同事務所「ギザアーティスト」(大阪市西区)に1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していたことが18日に明らかになっている。

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2021年3月23日のニュース