カズ「どの世界でやってたんだ!」と息子一喝 中居正広と共演、PK対決挑戦の長男・りょう太明かす

[ 2021年3月23日 22:50 ]

三浦りょう太
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 元サッカー日本代表FW三浦知良(54=横浜FC)、モデルでタレントの三浦りさ子(53)夫妻の長男で、2019年11月にデビューした俳優の三浦りょう太(23、りょうはけものへんに寮のうかんむりなし)が23日、日本テレビの2時間特番「中居正広の3番勝負」(後9・00)に出演。高校まで父と同じFWのポジションでプレーしていたサッカーの実力?を見せつけた。

 りょう太は「チーム中居」のメンバーとして、父・カズの後輩にあたるGK南雄太(41=横浜FC)、MF中村俊輔(42=横浜FC)、MF小野伸二(41=札幌)、MF稲本潤一(41=J2相模原)からなる「チームレジェンド」とのPK10本勝負に登場。出演が決まり、父親であるカズに「PK、得意」と宣言したところ、カズから「『どの世界でやってたんだ!』って言われました」とバッサリ斬られたという父子エピソードを明かしたりょう太。「自信があったのがなくなっちゃって…」とちょっぴり凹みつつ、対決に臨んだ。

 そして、現在のカズのチームメートでもある中村が後攻「チームレジェンド」の第1キッカーとしてあっさり成功。直後にりょう太が「よろしくお願いします!」と「チーム中居」2人目のキッカーとして元気に登場すると、中村はカズから「りょう太も行くんだって?よろしくな!よろしくな!って毎日のように…」と連日連絡があったことを明かした。カズは「気、つかうな。あいつに」と中村に伝えたそうだが、でも気を使いますよね?と振られると「そりゃそうですよ…」と苦笑いの中村。微妙な空気の中でのキッカーとなったりょう太は父の代名詞と同じ「11番」を背負ってPKを蹴ったが、ボールはあえなくクロスバーを直撃して失敗に終わった。「邪魔でしたね、あのバー」と悔しまぎれの一言を放ったりょう太だが、その後の2本目も失敗して成功はなかった。

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2021年3月23日のニュース