小栗旬 ウエンツの舞台見にロンドンへ…驚きの航空券代「ものすごく高かった」

[ 2021年3月23日 21:25 ]

俳優の小栗旬
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 俳優・小栗旬(38)が、23日放送の日本テレビ「火曜サプライズ 最終回2時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、レギュラー出演者のタレント・ウエンツ瑛士(35)の英国留学中のエピソードを明かした。

 ウエンツは英国で演技を学ぶため、昨年3月まで約1年半、芸能活動を休止した。英国生活の締めくくりに、ロンドンの芝居小屋で全編英語の2人芝居に挑戦。そんなウエンツの晴れ舞台を見届けに、小栗は拠点を置いていた米国から渡英した。「夢のような時間だよね、今考えると。パッとチケット取ったら行けたんだもん」。コロナ前の世界に思いをはせつつ、「ものすごく高かったもん、飛行機のチケット代が。ものすごく高くて」と思い出したように語った。そして「芝居見に行くのに40万くらい使ったの」と告白し、ウエンツを驚かせていた。

 異国で歯を食いしばるウエンツに触発された小栗は、「ウエンティー(ウエンツ)も何かしらの結果を残して帰ってきたんだから、俺も何かしなきゃなと思って」、ロサンゼルスで英語劇を企画。ホームセンターで買った材料でセットを作ったり、衣装も自分で探したという。人知れぬ苦労話に、ウエンツは「普通は衣装“合わせ”だから。衣装“ハンティング”じゃないから」と感心していた。

 舞台はコロナ禍に見舞われ、観客の前での公開は断念したという。小栗は「3日間、3公演を2人でやって、ビデオに収めて帰ってきた。今はその編集を待っているところ」と明かした。

 ウエンツも小栗の芝居を見に行ったという。「僕が帰ってきて、4月に『火曜サプライズ』が帰ってきた、というスペシャルをやっていただく時に、『どうにかこの日だけ(お休みを欲しい)』と言っていたのは、これだったのよ」と打ち明けていた。

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2021年3月23日のニュース