黒谷友香 “ザッツ・オオサカ”のイメージは中川家・礼二!?「慣れ慣れしいというか…あっ」

[ 2021年3月23日 18:33 ]

大阪市で出演舞台「画狂人 北斎」大阪公演の取材会を開いた黒谷友香
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 女優の黒谷友香(45)が23日、大阪市で出演舞台「画狂人 北斎」大阪公演(24、25日、サンケイホールブリーゼ)の取材会を開いた。

 「冨嶽三十六景」などで知られる江戸時代後期の浮絵師・葛飾北斎を画く19年初演の作品で、今回は新たな書き下ろし。北斎の娘・お栄と、今の時代に生きる麗奈という1人2役を演じる。

 劇中の現代シーンでは新型コロナにも触れているが、すでに終えた東京・長野公演では「温かい拍手を頂きました」と感謝。コロナ禍で個人的には趣味のガーデニングで育てた花を練り込んだロウソク作りの資格を獲ったことも明かした。

 堺市出身で、この日に地元・大阪入りしたばかりだが「街が賑やか。嬉しくなる」とやはり気分は高揚するそう。ただ、新大阪駅から乗ったタクシーの運転手さんが「“ザッツ・オオサカ”みたいな人」だったといい、「中川家の礼二さんみたいでした。慣れ慣れしいというか…あっ、親しみやすいの方か」という“失言”が飛び出して笑わせた。

 演出・宮本亞門氏、脚本・池谷雅夫氏。他の出演者は升殼(65)、津村知与支(45)、水谷あつし(55)ほか。31日に香川・レクザムホール、4月3、4日に石川・北國新聞赤羽ホールでも上演。

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2021年3月23日のニュース